夕方になると、肩や腰が重だるくて椅子から立ち上がるのがつらい……そんな経験はありませんか?「忙しいから仕方ない」とついつい後回しにしてしまいがちですが、実はその我慢が不調を積み重ねる原因になっているかもしれません。
- 忙しい人ほど体の不調に気づきにくい理由
- 自分がどの「不調タイプ」に当てはまるか
- デスクにいながら今日から実践できる3つの習慣
【今日の3行まとめ】
- 忙しい社会人ほど、体のサインを我慢して見過ごしがち
- 座りっぱなしと緊張状態が続くと、こりや疲れが積み重なっていく
- 1時間に1回の小さな休憩を挟むだけで、体の負担はぐっと減る
【注目の健康ニュース】
最近、あるIT企業で社員の9割近くが肩こりや腰痛、目の疲れといった体の不調を抱えていたことが明らかになりました。その後、この企業は健康管理を経営課題として重視する取り組みを進め、健康経営に力を入れる企業として認定を受けるまでに改善したそうです。
これは特別な業界だけの話ではありません。パソコン画面と向き合う時間が長く、締め切りに追われがちなビジネスマンなら、誰にでも起こりうる話です。「多少の不調は仕方ない」と思っているうちに、気づけば慢性的な肩こりや集中力の低下につながっていることも少なくありません。
【あなたはどのタイプ?】
まずは自分がどのタイプに近いか、チェックしてみましょう。
| タイプ | こんな人 | まずやること |
|---|---|---|
| 座りっぱなし型 | 会議やPC作業で1時間以上動かないことが多い | 1時間に1回、立ち上がって伸びをする |
| 我慢型 | 多少の痛みや疲れがあっても仕事を優先してしまう | 小さな違和感が出た時点で一度手を止める |
| 夜更かし型 | 仕事終わりについスマホを見て就寝が遅くなる | 寝る1時間前はスマホを置き、軽くストレッチする |
【仕組みを図解】
なぜデスクワークが続くと不調が出やすいのか、簡単に整理してみましょう。
| 状態 | 体で起きていること | 感じやすい不調 |
|---|---|---|
| 長時間同じ姿勢 | 筋肉の血流が滞る | 肩こり・腰の重だるさ |
| 目を酷使する | 目の周りの筋肉が緊張する | 目の疲れ・頭重感 |
| 緊張状態が続く | 呼吸が浅くなる | 集中力の低下・だるさ |
graph TD A[座りっぱなし・同じ姿勢] --> B[血流の低下] B --> C[肩こり・腰痛] D[こまめに立つ・伸びをする] --> E[血流の改善] E --> F[不調の軽減]
【よくある質問】
Q. デスクワーク中、どれくらいの頻度で休憩を取ればいいですか?
A. 目安は1時間に1回、1〜2分程度です。スマホのタイマーを1時間ごとにセットし、席を立って軽く肩を回したり、水を飲みに行ったりするだけでも血流が変わってきます。
Q. 仕事の合間にできる簡単なストレッチはありますか?
A. 椅子に座ったまま両腕を頭の上でまっすぐ伸ばし、10秒キープするのを3回繰り返すだけでも肩まわりが軽くなります。あわせて、両肩を耳に近づけてからストンと落とす動きを5回行うのもおすすめです。
Q. 肩こりや腰痛がひどい場合、病院に行く目安はありますか?
A. ストレッチや休憩を1〜2週間続けても改善しない場合や、手足のしびれ・強い痛みを伴う場合は、整形外科への相談を検討しましょう。頭痛やめまいを伴う場合は内科の受診も視野に入れてください。
- □ 1時間に1回、席を立って伸びをする
- □ 昼休みに5分だけでも外の空気を吸いに行く
- □ 就寝1時間前はスマホを置き、肩を軽く回してから寝る
【免責事項】 本記事は情報提供を目的としており、医療行為ではありません。持病のある方や症状が続く場合は医師にご相談ください。
参考ニュース
- 社員の9割が"体の不調"を訴えていたIT企業 エンジニアの健康をどう確保した?:「ブライト500」認定の日興テクノスが実践 — ITmedia
- 長野県の健康寿命、男女とも全国1位を維持 女性は9年連続、男性は4年連続でトップ — 信濃毎日新聞デジタル(Yahoo!ニュース)
- バイオハッキング市場:製品タイプ、技術、年齢層、流通チャネル、用途別―2026年~2032年の世界市場予測 — Newscast.jp
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